三井不動産は8月6日、22年3月期第1四半期連結業績を公表した。新型コロナの影響が継続しているものの、商業施設や貸し駐車場、個人向け仲介が回復し、増収増益となった。マンション計上戸数の減少などで営業利益は減少、売上高、純利益は増加。通期予想に変更はない。
三井不動産
決 算 22年3月期第1四半期
売上高 4,487億円 (10.2%)
営業利益 351億円 (△4.7%)
経常利益 311億円 (4.8%)
当期利益 343億円 (149.8%)
予 想 22年3月
売上高 2兆1,500億円 (7.1%)
営業利益 2,300億円 (12.9%)
経常利益 2,050億円 (21.4%)
当期利益 1,600億円 (23.5%)