総合
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都心の物流不動産 都市型マルチパーパス倉庫への進化 第5回 震災契機にBCPが浸透 (株)イーソーコ総合研究所代表取締役 出村亜希子
住宅新報 8月17日号 お気に入り2011年――。それまで効率化、集約化一辺倒だった物流施設のトレンドに大きな変化が現れます。契機となったのは、東日本大震災でした。 大震災は、私たちが経験したことのない規模の被害と影響を及ぼしました。(続く) -
猛暑でも快適な「超冷感 井戸のある家」を発売 アキュラホーム
アキュラホームはこのほど、猛暑の中でも快適に暮らせる住まい「超冷感 井戸のある家」を発売した。設置コスト(通常100万円以上)を抑えた電動井戸による打ち水による冷涼効果と、オリジナル全館空調システムにより(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇10 6つのマナーを制定 BESS、住む人に条件 〝梺六範〟ってなんだ
7月29日、アールシーコア(BESS)は「梺六範~ダークな人ほどクリーンになれる~」と題した記者会見を行い、次世代型コミュニティを予感させる新たな事業戦略を発表した。 ◇ ◇ 同社は17年から、自(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編154 不明土地に関する不動産登記法の改正内容は?
Q 今回は、所有者不明土地に関する不動産登記法の改正部分を聞きます。 A 不動産登記法の改正で最も重要な改正は、「相続登記」を義務化したことです(不登法76条の2)。これにより、今後の所有者不明土地の発生(続く) -
SDGs12項目達成へ行動指針を策定 東急Re・デザイン
住宅新報 8月17日号 お気に入り東急Re・デザインは、国連サミットで採択された 2030年までの「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた「SDGsアクション」を策定、17の目標のうち「住み続けられるまちづくりを」「つくる責任 つかう責任」「(続く) -
公共的施設を核にまちづくりを進める地方部 新たな人流形成に挑む 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第14回 山形県西置賜地方
駅と市役所が一体化 山形県南西部、西置賜地方に位置する人口約2万6000人の長井市。市域東部を最上川が北流し、その西岸に市街地が形成され、市内には第三セクターの山形鉄道フラワー長井線が走り、市中心部に(続く) -
不動産・住宅スケジュール
8月18日(水) ◎不動産流通推進センターがフォローアップ研修実践編「改正民法(債権法関係)施行後の契約不適合責任に関するトラブル最新編」を開催(東京都千代田区、日本教育会館) 8月25日(水) ◎日本ビル(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「低未利用土地」100万円控除の利用状況 新たな「場の活用」促進へ
先輩 東京五輪も終わり、次はパラリンピックか。日本の金メダルラッシュもあり、本来なら興奮冷めやらぬというところだが…。 後輩 8月に入って、新型コロナウイルスの感染者の報告は日に日に増すば(続く) -
東京近郊やリゾート地でオープン 鉄道事業者、施設を用途変換 ワークスペースに改装
東急電鉄、休業博物館をシェアオフィスに 東急電鉄は、8月1日から昨年2月末から休館している「電車とバスの博物館B棟」(神奈川県川崎市宮前区)を個人向けシェアオフィス「DENBUSワークスペース」として暫定活用(続く) -
大言小語 参加する意義
手に汗を握る。各地で拍手や歓声がわき起こっている。人々の期待や自身の希望を胸に、真剣勝負でスポーツ競技に挑む。目標に向かい頑張っているその姿に、もしかするとわれわれ観戦側は、自身の姿と重ね合わせてい(続く) -
東京五輪開幕、選手村も稼働 宣言下で会場は無観客
住宅新報 8月3日号 お気に入り7月23日、第32回オリンピック競技大会(2020/東京、以下東京五輪)が開幕した。同日に、東京都新宿区の国立競技場で開会式を実施した。 新型コロナウイルス感染症の影響で、当初予定の20年7月から開催を1年間延(続く) -
首都圏中古マンション20年下期売出と取引の価格かい離縮小 東京カンテイ
住宅新報 8月3日号 お気に入り東京カンテイは7月29日、20年下期の中古マンションの価格かい離率(売り出し時と成約時の差額の比率)を発表した。旺盛な購入ニーズを背景に、価格乖離率はマイナス6.05%で前期比1ポイント以上も縮小し、売り出し価(続く) -
低未利用土地 確認書交付は2千件 国交省 100万円控除の利用状況公表
住宅新報 8月3日号 お気に入り国土交通省は7月29日、「低未利用土地の利活用促進に向けた長期譲渡所得の100万円控除制度」の利用状況を公表した。それによると、20年7月から同年12月までの、自治体による低未利用土地等確認書の交付実績は2060(続く)