総合
-
都心の物流不動産 都市型マルチパーパス倉庫への進化 第7回 ますます求められる汎用性【後編】建築に倉庫の優位性を (株)イーソーコ総合研究所代表取締役 出村亜希子
住宅新報 10月19日号 お気に入り不動産オーナーが物件を構築する際、最も重要なことはテナントが付くかどうかでしょう。リーシングに長い時間を要してしまうと、収益に影響を受けてしまいます。自社利用の建物でも、将来的には賃貸や売却を検討す(続く) -
東京解読、需要が語る 旺盛な消費も本格反転なお遠く 〝コロナ禍、新常識〟を追う 第6波懸念で攻勢に踏み切れず 商業施設編
日本百貨店協会の「全国百貨店売上高概況」によれば、直近8月の総売上高は2783億円余りとなり、前年同月比11.7%減だった。2カ月ぶりのマイナス。昨年8月は22.0%減だったことから減少幅は縮んでいるものの二桁の落(続く) -
空き活 大阪・岬町と連携協定 定住、関係人口の創出へ
住宅新報 10月19日号 お気に入り空き家活用(=空き活、東京都港区、和田貴充社長)は大阪府泉南郡岬町と連携する。「空き家等の利活用モデル事業に関する連携協定」を10月11日に締結した。宮崎県延岡市と埼玉県大里郡寄居町に続く今年3例目となる。(続く) -
住宅金融機構 ローン借換え変動、期間固定が増加
住宅新報 10月19日号 お気に入り住宅金融支援機構は10月12日、「住宅ローン借換えの実態調査結果」を公表した。20年度調査では1000件の回答を得たところ、借り換え後の金利は変動型が50.2%(19年度調査49.2%)となり、固定期間選択型の41.5%(同40.5%)(続く) -
物流人材確保サービスを開始 テナントの労働力不足の解消支援 東急不動産
住宅新報 10月19日号 お気に入り東急不動産は、東急不動産ホールディングスグループの学生情報センター(ナジック)が提携企業各社と連携し「人材確保支援サービス」を、同社が展開する物流施設「LOGI'Q(ロジック)」などのテナント企業向けに22(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第405回 不動産活用による価値の最大化 場を活用して生活を創造
【学生の目】 越谷市はさいたま市に隣接することに加え、東京都心からは25キロ圏内にあるため、さいたま市や東京のベッドタウンとして発展してきた。高校生の弟を送る途中、ベッドタウンの一般住宅と異なる低層(続く) -
新刊紹介 「ここまで変わる!家の買い方・街の選び方」 牧野知弘著
住宅新報 10月19日号 お気に入り「コロナ禍がきっかけとなり、人々の仕事や住まいに対する考え方が劇的に変化した」と語る著者は、長く不動産の世界に身を置き、業界の動向に精通した第一人者だけに説得力がある。 テレワークで働くための好(続く) -
レッドフォックス 営業支援ツール 訪問履歴機能で特許
レッドフォックス(東京都千代田区)は、スマートフォンの位置情報を活用することで、営業の訪問先を検知し、自動で訪問ログ(履歴)を記録する機能『オートワークログ』で特許を取得した。 業務活動をデータ化・(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 187 ADRが実現する〝後味の良い〟解決 日本不動産仲裁機構
21年9月16日、広く消費者からのトラブル相談を受け付けている独立行政法人国民生活センターは、同センターが実施しているADRについての報告を行いました。こちらによると、商品別に見て、申立てのあった事案で一番(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇19 東京〝コロナ異変〟 始まった人口減少 試される不動産業
東京都の人口を対前年同月比で見ると、今年2月にマイナス662人と初めて減少に転じて以降は3月(9767人)、4月(2万5443人)、5月(3万9917人)、6月(4万1591人)、7月(3万9832人)、8月(4万1263人)、9月(3万6106人)と8カ月(続く) -
目指せ、2拠点生活! 広島・音戸の瀬戸で古民家再生 33 いよいよ稼働、コロナ禍に乗り出す(3) ゲスト第1号はバイクでやって来た日本人
住宅新報 10月19日号 お気に入り知人からの予約 20年の10月下旬に宿がグランドオープンになり、それをフェイスブックで告知をしたところ、なんと知人であるKさんが予約を入れてくれた。当時はAirbnb(エアビーアンドビー)にのみ掲載していて、(続く) -
ニュースが分かる! Q&A ストック時代、定期借地権に再注目? 「地代一括前払い」「期間70年」 不動産の再生に有効
先輩記者 最近、駅前一等地や都心部で、老朽化したビルを定期借地権マンションに建て替える案件が増えてきたと聞いたけど、ポイントは何? 後輩記者 「地代の一括前払い」と、「70年」という期間だと思いま(続く) -
源泉数・湧出量が全国1位の温泉観光都市 変化に応える不変の資源 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第23回 大分県別府市
大分県別府市は、源泉数および湧出量が全国1位の温泉資源を有する温泉観光都市である。また、泉質の異なる「明礬(みょうばん)温泉」「鉄輪(かんなわ)温泉」など「別府八湯」と呼ばれる温泉郷がある。明治時代には(続く)