総合
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変わりゆく都心部とテーマパーク跡地 西日本最大級の商業施設に期待 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第27回 福岡県北九州市
コロナ下での地価上昇 21年7月1日時点の基準地価では、福岡県における全用途の上昇率が1.9%を記録し、上昇率で1981年以来40年ぶりの全国首位となった。福岡市の都市部再開発や周辺の住宅および物流施設に関する(続く) -
住宅新報家賃調査 横ばい傾向続く 東京圏 1R・1K需要減、広さ求める動きも
住宅新報 11月9日号 お気に入り東京圏のマンションの平均成約賃料はワンルームタイプが7万4263円で前回調査(21年3月1日時点)比0.26%プラスとなった。1LDK~2DKタイプは10万9786円で同0.13%マイナス。2LDK~3DKタイプは13万7280円で同0.06%プラス(続く) -
大言小語 新しい資本主義
岸田政権が打ち出した新しい資本主義だが「成長と分配」――双方を並列させるから焦点がぼける。「分配なくして成長なし」と言えば分かりやすい。「成長なくして分配なし」では当たり前過ぎる。分配政策で「分厚い中(続く) -
今週のことば 地域福利増進事業
所有者不明土地を道路、学校、公園の整備といった地域のための事業に利用することを可能とする制度。都道府県知事の裁定により、所有者不明土地に10年間を上限とする使用権を設定して利用できる。事業主体は、地方(続く) -
社説 可能性高まる「70年定借」 駅前一等地活用で脚光
定期借地権が創設されて間もなく30年を迎える。当初の定期借地権付き住宅の契約期間は、法律に規定されている最短の50年が主流だったので、あと20年ほどで期限が到来し、そろそろ土地返還に向けた準備期間に入るこ(続く) -
ひと 海外に常駐し、現地に寄り添う 4カ国で海外事業を展開しているパナソニックホームズ執行役員海外事業部長 田中 一彦さん
同社は10年の台湾進出を皮切りに、マレーシア、インドネシアへと進出先を広げ、今年10月からはニュージーランドへの住宅用部材供給事業を開始した。自身は16年1月から海外事業に携わり、「当社の海外進出の歴史は(続く) -
地方創生、試される本気度 (2)スーパーシティ構想 消滅に現実味、焦る自治体 世代が循環する町づくり欠かせず
スーパーシティ構想はキャッシュレス決済や自動走行車両の整備、行政サービスのIT化などを想定しているもので、今年4月に締め切られた内閣府の「スーパーシティ型国家戦略特別区域」の公募には計31の地方公共団体(続く) -
民間アナリスト 「衆院結果ややポジティブ」 不動産市場の影響 22年夏まで緩和政策が続く
住宅新報 11月9日号 お気に入り第49回衆院選が10月31日に行われ、自民党は公示前276議席から減らしたが、絶対安定多数の261議席を確保した。立憲民主党は公示前の110議席を割り込み96議席に後退し、日本維新の会が41議席で第3党に躍進した。岸田(続く) -
都心5区3.4%に上昇第3四半期ビル空室率 CBRE
住宅新報 11月9日号 お気に入り不動産サービス大手のCBREはこのほど、オフィスビル市況をまとめた。オールグレードを見ると、21年第3四半期時点の東京都心5区の空室率は3.4%(前期比0.8ポイント上昇)となった。東京全体では3.6%(同0.8%ポイント上(続く) -
シリーズ・SDGs実現に挑む 売却マッチングサービスのイクラ 女性、若者に寛容な職場づくり
15年9月創立。売却マッチングプラットフォーム「イクラ不動産」を運営するイクラ(大阪府、坂根大介代表取締役CEO)は、LINEを使った顧客相談と完全成約型収益モデルが特徴。売却意欲を高めた売主を不動産会社に送客(続く) -
秋の叙勲・褒章 旭日中綬章に大栗育夫氏 旭日双光章に岡本氏ら4人
住宅新報 11月9日号 お気に入り国土交通省は、21年秋の叙勲、褒章の受章者を発表した。住宅・不動産関連の受章者は次の各氏(敬称略)。年齢は発令日の11月3日現在。 【旭日中綬章】 大栗育夫(元(株)長谷工コーポレーション社長、元日本建設業(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第408回 松並木の景観と色彩 規制誘導も塗装は対象外に
【学生の目】 獨協大学前駅は松原団地駅を名称変更して生まれた。近くには副駅名の草加松原が示す松並木があり、愛犬と散歩でよく利用する。松の幹は立冬に菰巻きされて腹巻をしているように見えるが、冬の訪(続く) -
第8回フットサル大会開催優勝はハウスメイトショップ 東京不動産健保
住宅新報 11月9日号 お気に入り東京不動産業健康保険組合の主催する「第8回フットサル大会」の決勝リーグが、10月27日に東京都多摩市落合のフットサルステージで開催された。 出場チーム数は全16チームで、同月20日に開催された予選におい(続く)