政策
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今週のことば ●啓開(けいかい)(2面)
巨大地震などによる被災で、道路や航路が瓦礫などでふさがってしまったとき、その瓦礫を取り除き、最低限度のルートを確保すること。啓開を適切に行わないと、救援行為が進まず、物資も滞ってしまうので、道路の状(続く) -
進むか、マンション建て替え 規制改革会議で「重点項目」に 「決議要件緩和」は効果薄い?
住宅新報 8月20日号 お気に入り老朽マンションの建て替え問題が、今後クローズアップされそうだ。これまでに、200件ほどのマンションで建て替え事業が行われているが、今後の進捗(ちょく)については不透明といえる。容積率の問題から、余剰床を(続く) -
既存住宅を長期優良化 認定基準、評価手法を検討 国交省 検討会が初会合
住宅新報 8月20日号 お気に入り「既存住宅のリフォームによる性能向上・長期優良化に係る検討会」の初会合が8月7日、東京・霞が関中央合同庁舎で開かれた。先に閣議決定された日本再興戦略で既存住宅の長期優良住宅化のための基準などの整備が示(続く) -
国交省 国際展開の戦略示す 国内には海外投資家を
住宅新報 8月20日号 お気に入り国土交通省はこのほど、「不動産市場における国際展開戦略」を公表した。 日本が持続的に成長するには、アジアを始めとする諸外国の成長を取り込んでいくことが不可欠で、不動産分野においても、海外でのビジネ(続く) -
フラット35 10割融資復活も 国交省 14年度予算要求へ検討 優良住宅取得支援継続へ
住宅新報 8月20日号 お気に入り国土交通省は、住宅金融支援機構が行う長期固定金利住宅ローン「フラット35」について、購入価格の9割としている現行の融資上限(融資率)を10割に引き上げる検討を行っている。14年4月に予定されている消費税の引き(続く) -
少額短期の瑕疵保険 住宅あんしんが販売開始 保険法人、対応続く
住宅新報 8月20日号 お気に入り国土交通省指定の保険法人、住宅あんしん保証(東京都中央区)はこのほど、既存住宅売買瑕疵保険の宅建業者タイプについて、保証期間を2年とする商品の販売を開始した。7月末に国交省の認可が下りたことを受けた対応(続く) -
「国産材マーク」創設自給率50%の一助に JAPIC
住宅新報 8月20日号 お気に入り日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)はこのほど、国産材利用促進、需要拡大に向けて「国産材マーク」(写真)を創設した。また、全国の木材連合会のほか、住友林業、三井ホーム、大東建託、ナイスなど民間企業が参画(続く) -
地域型住宅ブランド化事業 13年度は480件採択
住宅新報 8月20日号 お気に入り国土交通省住宅局木造住宅振興室は地域における木造住宅生産体制強化事業のうち、「地域型住宅ブランド化事業」について、補助事業の適用を受けようとするグループごとに提出した482の適用申請書の評価を行い、480(続く) -
価格指数、減少止まる 国交省調査 東北は引き続き堅調
住宅新報 8月20日号 お気に入り国土交通省はこのほど、13年3月の不動産価格指数(住宅)を発表した。 全国の住宅総合指数は08年度平均を100として、3月は98.7(前年比0.0ポイント)となり、19カ月ぶりに減少がストップした。更地・建物付き土地は9(続く) -
吉田達夫氏「お別れの会」 業界関係者ら600人
住宅新報 8月20日号 お気に入り興和不動産(現新日鉄興和不動産)の社長・会長などを務め、6月20日に82歳で死去した故吉田達夫氏の「お別れの会」が8月7日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で開かれた。関係者など約600人が出席、故人との別れを(続く) -
「訃報」 田中 徳治氏(たなか・とくじ=田中不動産代表取締役会長)
住宅新報 8月20日号 お気に入り8月10日、死去。96歳。通夜は21日午後6時から、葬儀・告別式は22日午前10時30分から、東京都江戸川区西小岩の月光殿で。葬儀委員長は元衆議院議員の宇田川芳雄氏。喪主は長男・茂氏。 -
「訃報」 永嶋 華子さん(ながしま・はなこ=永嶋秀和・THEグローバル社代表取締役の妻)
住宅新報 8月20日号 お気に入り8月2日、死去。39歳。通夜・告別式は増上寺光摂殿で行った。喪主は夫・秀和氏。 -
今週のことば ●既存不適格(1面)
建築した時は適法だったが、その後の建築基準法などの改正により現行法に対して不適格な部分が生じたもの。適合していない部分は規定の適用が除外され、存在は認められるが、一定範囲を超える増改築などを行う際に(続く)