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地域銀や信金など約80先が中小企業支援で情報交換 ココペリ主催で
場とオンライン参加者をつなぎ、双方向のやりとりを可能にしたのが特徴。冒頭、京都銀行の多田明充イノベーション・デジタル戦略部長が「ビッグアドバンスを2020年に導入以来、少しずつ改善し前進してきた。今後も取 -
SBI新生銀、地銀のESG推進支援 山形銀と連携しローン開発
対して、①サステナファイナンスの新商品設計・開発と推進体制構築②取引先企業のKPI(成果指標)設定へ対話型支援ツール作成やアドバイザリー支援③地域経済の活性化につなげる協働と情報交換――などを提供する。長澤 -
オリックス銀、異業種出身の活躍広がる 専門職に昇格制度も
転職。前職の経験から「あらゆる事業が金融につながっている。それならばその世界に入り込んだ方が良い経験を積める」と考え金融業界を志した。業界研究を進めるなかで、投資用不動産ローンという〝尖った〟強みを持 -
政府、「骨太方針」閣議決定 構造的賃上げや少子化に重点
ントランスフォーメーション)投資のハブとなる国際金融センター機能の強化やグリーン・ファイナンスの拡大などが示された。スタートアップの支援では、多数決で金融債務の減額を可能とする事業再構築法制の整備を進 -
中企庁、地域金融と後継ぎ育成 「甲子園」軸に協議会
ティーの構築を促す。支援を受けた後継者が「甲子園」に出場し、「大会を通じて事業の磨き上げに取り組む流れを確立したい」(同庁担当者)考え。 大会出場者を地域の関係者で支援する取り組みは、すでに一部で始(続く) -
信金中金、「女活」で初の事業性融資研修 埼玉県内4信金の92人参加
の班に所属の異なる職員が関われるように配置。午前中は信金職員を講師に資金繰り支援と課題解決型営業の学習、午後から京都中央信用金庫のトップ女性渉外だったアスカコネクトの林万美子社長が特別講演。林社長が信 -
日銀、大規模緩和を維持 3%超のインフレ「基調とズレ」
く米国経済。22年春からの急速な大幅利上げによって不況に陥るリスクシナリオは拭い切れていない。強い下押し圧力がかかる局面が訪れれば、「貿易やマーケットを通じて日本の企業・家計のコンフィデンス(設備投資や(続く) -
信金界、分かれる経営者保証対応 中小企業の特性が壁に
るための取組方針」をホームページで開示する信金は「5月中旬時点で60金庫程度」(関係者)にまで広がった。 積極的に取り組む東栄信用金庫(東京都)は4月から、支店長や次長、融資部による審査体制を再整備した。(続く) -
三井住友THD、個人向け不動産業務強化 デジタルで提案力向上
げている。 同ツールは2022年11月に全店へ導入した。これにより、顧客にはその場でマンションの推定取引価格や健康を起点に修繕の利点などを提示できるようになった。従来は外部と協調していたが、自前で迅速か(続く) -
百五銀、住宅ローンNo1地銀の実力 特化と利用者ファースト徹底
地域銀行で2019年度から4年連続住宅ローン実行額1位(ニッキン調べ)の百五銀行。22年度は3151億円を実行し、単年度実行額が過去最高を更新した。同行の戦略から見えてきたのは「特化」と「ユーザ(続く) -
【日銀調査】〝厳しい収益〟下で賃上げも 地域企業の「人手不足」強まる
化で「若年層の絶対数が少なく、応募も減少」といった〝人集め〟に手詰まり感を覚える声が目立った。小売業やサービス業では「不特定多数との接触機会があり、嫌気されるようになった」などコロナ禍による就業意識の -
東信協と都信協、共同で事業承継セミナー 本部・営業店から950人参加
よる事業承継促進事業」のさらなる活用を促す狙い。 経営コンサルタントの立石裕明氏が講師として登壇。「取引先企業の現実と未来」と題し、営業店における事業承継支援に焦点を当てて話した。企業の状況把握に -
ESG債国内市場、5兆円規模に 多様化で発行機運高く 「グリーン以外」5割へ
20倍に増えており、グリーンボンドの20年度末残高に匹敵する。 足元で急伸するのがトランジションボンド。石油・石炭など化石燃料への依存度が高い国内事情が背景にある。段階的な脱炭素への移行を計画する海運(続く) -
あおぞら銀渋谷支店、不動産小口化商品が好調 「全員参加」の店舗運営
期待する顧客もいる。また、「投資信託に全く興味を示さないお客さまでも、不動産はぜひ聞かせてほしいというケースも少なくない」(酒井支店長)という。 同行のリテール部門は「ニーズに合わせたプラットフォー(続く) -
少短協、相次ぐ行政処分で会員全社が自主点検 横領事件で協会見直しも
を強化している。財務の健全性や業務の適切性に懸念のある少短業者を早期に把握し、適切な対応を促すことが狙いだ。 これを受け、23年度の少短協の取り組みは、会員各社のガバナンス・コンプライアンス態勢の強(続く) -
三菱UFJ銀、スタートアップ融資に注力 独自の調査・分析で目利き
蓄積情報や産官学の広範なリレーションの活用で独自に評価する。また、過去に例のない技術でも実現するための体制や協力者などを調査・分析して総合的に判断する。 案件の規模は数千万円から10億円以上と幅広く(続く) -
ちょっと一言 映像ディレクター・高橋弘樹さん
onari」を設立し、ビジネス動画メディア「ReHacQ(リハック)」をYouTubeに開設。「経済情報の動画メディアや広告の需要はまだある」と自信をのぞかせる。 リハックのコンセプトは「本格的な経済を、楽しく学ぶ!(続く) -
埼玉りそな銀、「共創社会のハブ」へ 金融教育やDX支援に注力
豊かな社会実現について福岡社長は、「(顧客の)将来不安を解消して安心を届ける」ため、出張授業やウェブセミナーを通じた金融教育に力を入れる方針。受講者は中計の3年間で2万7千人を目標に置いた。また、外部知見(続く) -
信金界、信金キャピタルと連携拡大 22年度の譲渡相談2.5倍
法や具体的な支援事例などを周知している。 1拠点に2~4人を配置し、各信金の本部・営業店職員と同行してニーズの掘り起こしやヒアリング、計画提案などを行う。多いときは1社当たり10回以上同行しており「拠点(続く) -
山口銀小郡ブロック、「サーチファンド」活用し事業承継 経営者に2年8カ月伴走
。仕組みはこうだ。経営者候補は、同ファンドから資金の提供を受けるためSPC(特別目的会社)を設立。三笠産業は、複数回の面談で従業員に対する考え方や企業文化の継続など経営者候補を見極める。企業を任せる場合は(続く)