百五銀、住宅ローンNo1地銀の実力 特化と利用者ファースト徹底
地域銀行で2019年度から4年連続住宅ローン実行額1位(ニッキン調べ)の百五銀行。22年度は3151億円を実行し、単年度実行額が過去最高を更新した。同行の戦略から見えてきたのは「特化」と「ユーザーファースト」だ。No1地銀の実力とは。
5万時間を生む
「住宅ローンに関する全ての手間を営業店から取り除く」と杉浦雅和頭取は語る。住宅ローンの増強戦略を立てるなかで最大のテーマとなったのが業務の効率化だ。同行は、17年度から本格的に事務処理の本部集中を開始。あわせて、融資条件管理のシステム化・簡素化に始まり、契約書類のプレ印字化など、あらゆる事務の負担を軽減した。ローン統括部の河田直樹・ローン企画課長は「22年度上期までに累計で年間5万時間以上の事務を削減した」と話す。
























