連載 記事一覧
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地域密着探訪 住生活リアルティ 中部統括支店(愛知県名古屋市西区)
成約条件を独自分析 「根拠」携え家主へ提案 09年4月に開設された、住生活リアルティ中部統括支店。住生活グループの子会社として、賃貸管理業を中心に展開している。 管理戸数は約1万3000戸。現在管(続く) -
不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く [第114回]
■ 安定性高いリート投資課題はレバレッジコントロール (田辺)個人投資家の投資促進には、どのような点に留意すべきでしょうか。 (横田氏)短期的なキャピタルゲインを追求する個人投資家がいるのも事(続く) -
広い視野での住宅提案 ウィークエンド・田村麻衣子さん①
住宅業界の主要なプレーヤーの一つに建築家(設計事務所)がいる。彼らによる施主の要望にきめ細かく応じるオンリーワンの家づくりには、ハウスメーカーなどにはない魅力があり、根強い人気がある。しかし近年の住(続く) -
クレームはビジネスチャンス! 特有の〝柔らかさ〟で顧客満足に変える
女性の良いところは、きめ細やかで物腰が柔らかいところ。企業の受付や銀行の窓口業務などのお客様対応の大半は、女性が担当しています。にっこりと笑顔で感じのよい対応をされると、お客様には好印象を与えること(続く) -
LPガス業者からの営業電話「リスク高い魅力的な提案」
店番をしていたら、あるLPガス業者から電話が入った。「御社で管理しているアパートで現在プロパンをお使いの物件はありますでしょうか?」と聞く。「もちろんありますが」と答えると、「でしたら私どもからご提(続く) -
不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く [第113回]
■ リートが公募増資を再開不動産取得額は早くも昨年超える (田辺)改めて振り返ってみると、確かにJ-リート市場の拡大期も、金融危機に際しても、数多くの政策対応や制度面の対応が図られてきたことが分かり(続く) -
組織の理念を聞く 常日頃(41) 司法書士法人新宿事務所所長 阿部 亮氏 『庶民の味方』まっしぐら
改正貸金業法<総量規制>を懸念 ヒルトンホテルのある東京・西新宿の新宿国際ビルディング。そのオフィス棟の2階に、社員55人を擁する司法書士法人新宿事務所がある。所長の阿部亮氏は高校卒業後、20以上の職(続く) -
引っ越し業者が起こしたトラブル「敷金精算に口を挟むな」
多摩郊外にある貸家の入居者から退去の連絡があった。事情があって入居期間はたった2カ月だったのだが、その電話でこんな相談を受けた。 「引っ越してきた時、引っ越し業者が冷蔵庫を搬入しようとして引きずった(続く) -
現場時代の〝アイデア〟実現 長谷工コーポレーション・林徹さん②
長谷工コーポレーションが、長期優良住宅認定マンションを業界に先駆けて取り組んでいることについて前回紹介した。認定を受けるために様々な技術が導入されているのだが、その中で林徹さん(技術推進部門技術研究(続く) -
思ったことをすぐ口にしない おしゃべりには注意!
女性の特徴を、私は「目」「口」「ハート」という3つのキーワードで表現しています。「目」は、細かいところに気付いてしまうこと、「口」は、言葉を通じてコミュニケーションを図り、また言葉数が多いということ。(続く) -
不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く [第112回]
■ 投資市場は回復基調迅速な政策対応に一定の効果 (田辺)これまでのJ-リート市場の推移を振り返ってみたいと思います。J-リート市場は一昨年の金融危機までは、基本的には順調に成長してきました。 ((続く) -
ある留学生が体験した苦難「行き過ぎた審査に不信」
これは、当社管理物件の家主さんから聞いた話だ。 家主さんは、某国立大学の学生課にパートで勤めている。そこに東南アジアからの留学生が相談にやって来た。大学と提携している不動産会社の紹介でアパートを申し(続く) -
楽しみな「中古市場の倍増」
■新成長戦略を評価 政府の新成長戦略(6月18日閣議決定)が発表された。7つの戦略分野の内の1つ「観光立国・地域活性化戦略」の中で、<ストック重視の住宅政策への転換>が盛り込まれた。 「これまでの新(続く) -
不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く [第111回]
■ 海外向け工法にも力注ぐ外国人のリート投資需要に対応 (田辺)最初に、東証上場部の主な業務内容についてご教示ください。 (横田氏)東証上場部の業務内容は大きく2つに分けることができます。一つは(続く) -
場と立場をわきまえた立ち居振る舞いを
女性によく見られる特徴の一つに、「自分の気持ちに正直」が挙げられます。これが、仕事をする上で?メリット?となりよい結果を生むこともあります。例えば、心の底から気に入った商品など、「私自身、これまでいろい(続く) -
マンションに「長期優良」 〝逆風〟の中、果敢に挑戦 長谷工コーポレーション・林徹さん①
?良い住まいとは?と問いかけられた時、皆さんは何と答えるだろうか。いろんなことがいえるのだろうが、筆者の場合は単純に「長く住み続けられる要件を備えた住宅のこと」と答え、そして「長期優良住宅」という考え方(続く) -
私が別れを勧めたカップル、初対面でも見える顧客の本質
長く営業をしていると、初めて会って直ぐお客さんの本質が見えてしまうことがある。若いカップルが部屋探しで来店したのだが、彼女はファッョン雑誌から抜け出したくらいの相当な美人で、彼氏のほうは凄く地味なタ(続く) -
世界中を視野に邁進 INAX・本多宏江さん②
INAXの本多宏江さん(国際事業推進部事業推進室)は営業職で入社し、当初は国内営業の仕事に従事。入社3年目に社内制度の「グローバルチャレンジ」に応募し、その後は韓国、そして現在のロシア担当というキャ(続く) -
「できません」と言わないこと チャレンジしてから考える
「人間は習慣の動物である」という言葉があります。私たちは、あらゆる場面で、いつもの自分の考え方や、パターンに基づいて行動しており、『その習慣が、自分という人間を形成している』とも言えるわけです。 そ(続く) -
水商売の見極め方「良い客は逃したくない」
不動産賃貸の空室募集の広告で、よく「水商売不可」という言葉を見かける。 職業が水商売の人には貸しません、という断りが最初からされているワケで、これは言うまでもなく、生活がだらしなかったり、金銭感覚が(続く)