賃貸・地域・鑑定

悪徳不動産屋の独り言 第147回 契約書の配達ミスで郵便局と口論 間違えた側が負担する

 今から15年前、まだ郵便が国営だった頃の出来事。国立市にある当社の管理物件の契約を終え、契約書をそのアパートに郵送したのだが、郵便物が「宛先に尋ね当たりません」と判を押されて戻ってきた。「そんな馬鹿な」と思って、書き間違いがないか丹念に照合し、間違いがないことが確認できたので、近所の(特定)郵便局に持って行き、「宛先に間違いがなく、相手は住んでいるのだから、再度配達して欲しい」と頼むと、局長が「では再度切手を貼ってください」と言う。私が「どうして?」と聞くと、「そういう規則になっている」とのこと。

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