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プレミアム会員限定「原状回復費を踏み倒す親子」敷金返さずも被害は甚大

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 多摩郊外のアパートに、離婚したばかりの若い母親と男児、つまり母子家庭が入居することになった。元々がアパートの近所に実家があり、家主さんもよくご存知ということもあって、入居時の審査も簡単に通したのだが、この娘と連帯保証人である父親、そして母親も、とんでもない人物だと後に知ることになった。

【追加請求に】
 4年ほど住んでいて、再婚するとかで退去する際、それまでは「おしとやか」だった娘が豹変する。隣室の住人から「ペット不可のハズなのに猫を飼っているようで、窓から姿が見える」との話もあり、立ち会いに行くと、これ以上はない、というくらいの凄まじい荒れ方。敷居も柱も流し台もボコボコになっていて、壁には猫が爪とぎした痕がしっかり残っている。障子も一昔前のアニメで「動物が壁に衝突して動物の形のまま抜けた」かのように穴が開いていた。恐らくは、聞き分けのない子供が暴れて突き破ったものと思われたが、それでも娘は「ペットも飼っていなかったし、こんなのは消耗品だから当然に家主が負担すべきもの」と言い張る。それは通らないと伝えたが納得しなかった。

 精算書が出来上がったが、当然に入居者負担分が敷金では足りず、追加請求することになった。それでも家主さんは半分以上を負担している。私も穏やかに「本来ならもっと負担していただかなければなりませんが、ご近所ということで家主さんも譲歩してくださっています。差額を速やかに振り込んでください」と言うと、とんでもない要求をしてきた。

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