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プレミアム会員限定家賃滞納者から浴びた暴言、アパート経営は慈善事業?

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 これは多摩郊外の貸家に入居していた年配夫婦のお話。

 旦那はエアコンの販売工事の会社を経営していたが経営は苦しく、入居後しばらくして家賃が滞り始める。当初は穏やかに督促していたが、支払いの約束はことごとく裏切られるので、きつく注意すると、奥さんは「去年娘が癌で手術して治療費も払わないといけないので家賃まで回らなかったのよ」と言う。私が「そうだとしても家賃が遅れるならその旨事前に家主さんにちゃんとお話して了解していただかなければなりません。連絡なしで家賃が遅れれば家主さんも心配します」と言ったのだが、その後も連絡はしてこないし滞納は半年分にもなった。娘さんも、手術の甲斐なく亡くなったようだ。

【督促に逆切れ】
 家主さんからの依頼を受け再び督促の電話をすると、奥さんは逆切れして暴言を吐く。「いやあだ、あなた、娘が去年癌で手術して死んだの知ってるでしょ。葬儀代だっていくら掛かったと思ってるの。300万円よ。それなのに、よくそんなヒドイこと言えるわね」と。言い訳ばかりで「ご迷惑をお掛けして申し訳ない」という気持ちは全く伝わってこないので私はこう言い切った。「確かにお気の毒だし大変だとは思いますよ。ですが、だからと言って家賃が遅れても良い理由にはなりませんし、連絡しなくて良いハズがありません。親として立派な葬儀をあげてやりたい気持ちも分かりますが、人様に迷惑を掛けずに身の丈に合った葬儀にすべきではありませんか?」と。すると奥さんは私を見下したようにこう言う。「血も涙もない人ね」

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