学生の「できちゃった婚」、店があわや修羅場に
「うちの店があわや修羅場に」と言っても店頭で刃物を振り回されたという話ではなく、たわいもないハタ迷惑な話。
もう10年位前の話、店番をしていたら、20歳そこそこの男と臨月が間近と思われるお腹の大きな女が来た。「2人で暮らす部屋を紹介してほしい」と言う。聞けば、男はまだ私立の大学に通っている。女は独身だったが、居酒屋で知り合い、意気投合してすぐに男女の仲になった。その結果が現在のお腹である。
部屋探しをするのはいいが、はたして後の家賃が継続してきちんと払ってもらえるものなのか危なっかしい。彼氏の収入源はバイトしかないし、彼女も当面は働くことはできない。そこで、「彼のほうは学生結婚になるワケだから、ご両親は了解しているんですか?」と聞くと、「親に話したら勘当されました」と言う。そりゃあそうだろう、私が親の立場でもそうする。























