流通各社の強み弱みを分析 正解率は60%台 RSP協会の100問テストに1200人が挑戦
住宅新報 2010年8月31日 号 5面
日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会(RSP協会、近藤紀一理事長)は、売買系の流通各社の社員の営業力を分析する目的で、同協会の認定資格試験「不動産仲介士」(旧称/レジデンシャル・セールスプランナー)の過去問題から抽出した8分野、○×式の「100問テスト」に再編し、流通13社(非公開)を対象にテストを実施した。このほど受験者1203人の成績の傾向を取りまとめた。
13社全体の平均正解率は66.1%。全社60%台の正解率を維持し、最高最低の差は5.5ポイントと僅差だった。ただ分野別の13社平均を見ると、実務系3分野が平均正解率を上回っているのに対し、コンプライアンス系が59%、ビジネスマナー系が43%、物件案内系が58%と平均を大きく下回った。中でもコンプライアンス系は最高の企業と最低の企業の正解率に約18ポイントもの開きが生じ、企業によって得意分野、不得意分野の傾向が明確に表れた格好だ。
8分野と平均正解率は、(1)基本・コンプライアンス・守秘義務(59.5)(2)マーケット知識・集客・物件収集(86.5)(3)反響対応・ビジネスマナー・面談力(43.7)(4)物件案内・クロージング(58.8)(5)物件調査(67.4)(6)実務(媒介契約・法令、契約行為)(68.6)(7)実務(決済登記重要事項説明(75.1)(8)建築知識(69.0)。
























