日生リビングシエスタ 環境性能と賃貸価値両立 東京・練馬でゼロエミ住宅
住宅新報 2026年8月4日 号 5面

日生リビングシエスタ(東京都東久留米市)は、東京都練馬区内で、同社初となる東京ゼロエミ住宅認証を取得した投資用賃貸住宅『SiestaVilla 練馬高野台 Terravene』(シエスタヴィラ練馬高野台テラヴェーネ)を竣工した。断熱性や省エネ性を高めた木造賃貸住宅として環境性能と資産価値の両立を図った(写真)。
建物規模は、木造在来軸組工法3階建て。全12戸の単身者向けワンルーム賃貸住宅となる。賃料は7万3000~8万円に設定した。同社の賃貸アパートブランド『シエスタシリーズ』の一棟として企画し、東京ゼロエミ住宅の認証を取得した。12戸のうち6戸が水準Aで、6戸が水準Bの認証を受けた。東京ゼロエミ住宅の制度は、東京都が独自に定めている住宅の断熱性能や設備の省エネルギー性能などを評価する。
今回の建物には、外壁や天井、床に断熱材を採用し、開口部にはLow―E複層ガラス(アルゴンガス入り)を設置した。そのほか、高効率省エネエアコンやLED照明、人感センサー付き照明、高効率給湯器、節湯水栓なども導入しており、断熱性と省エネ性を高めている。デザイン面では、イタリア・ベネチアの鐘楼をイメージした『Terravene』をコンセプトに採用した。ヨーロッパ調の外観と、家具の配置や生活動線に配慮した室内設計で、コンパクトながらも快適な居住空間を実現したという。
建設地は、練馬区南田中4丁目地内。西武池袋線「練馬高野台」駅から徒歩14分に立地する。





















