健美家 収益物件4~6月動向 全種別で価格上昇が継続 利回りは引き続き圧縮傾向
住宅新報 2026年7月28日 号 7面
LIFULLグループで、不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家」を運営する健美家(成瀬亮輔社長)は7月22日、「収益物件 市場動向 四半期レポート」(26年4~6月期)を公表した。それによると、全国の登録物件では、区分マンション、一棟アパート、一棟マンションの全てで価格が前年同期を上回り、投資用不動産価格の上昇基調が続いた。一方、利回りは一棟アパートを除き低下し、価格上昇を背景に利回りが圧縮される傾向が続いていることが分かった。
物件種別別では、区分マンションの平均価格は2657万円で前年同期比16.8%上昇し、利回りは6.61%と0.01ポイント低下した。一棟アパートは平均価格9004万円で同8.7%上昇、利回りは8.01%と0.02ポイント上昇した。一棟マンションは平均価格2億440万円で同10.4%上昇した一方、利回りは7.39%と0.12ポイント低下した。
首都圏でも価格上昇が続き、東京23区では区分マンションが3662万円、一棟アパートが1億4115万円、一棟マンションが3億127万円と、いずれも前年同期を上回った。一方、利回りは区分マンションが5.18%、一棟アパートは5.57%、一棟マンションは5.02%と低下傾向が続き、投資家の旺盛な取得意欲を背景に利回りが圧縮されている状況がうかがえる。























