三菱地所G 家具・家電付き賃貸「ハムレット」 新宿に旗艦物件 グローバル人材にニーズ
住宅新報 2026年7月28日 号 4面
三菱地所グループでフレキシブルリビング運営会社のハムレットジャパンは7月23日、フラッグシップとなる新規物件「ハムレット新宿中央公園」の内覧会を開いた。「ハムレット」ブランドは、家具・家電付きの賃貸物件で、入居者交流の場を設けて定期的にイベントを開催している点が特徴だ。現在、東京や大阪で1600室を運営し、入居者の9割が外国籍。駐在員やノマドワーカー、留学生といった若い単身者が中心で、来日してすぐに生活を始められ、地域情報なども入居者同士で気軽に交換できる点が評価されているという。入居者とは最短1カ月からの定期借家契約を結ぶ。内覧会でハムレットジャパン代表取締役の佐々木謙一氏は、「世界の人口は増加傾向にあり、グローバルに移動する20代、30代が増えている」と述べ、ニーズの高さに自信を見せた。
今回完成した「新宿中央公園」は都営大江戸線の西新宿五丁目駅から徒歩2分に立地する地上5階建て、全60戸(うち「ハムレット」は49戸)。これまでの「ハムレット」は平均20戸規模で、今回のような大型は初めて。住戸は43~86m2。月額賃料は48m2の1LDKで約38万円。1階には「ハムレット」ブランドの核であるコミュニティーを体現する場として中庭と、大型キッチンカウンター付きのラウンジを設けた。日常的なワークスペースや交流の場として利用する。
なお、建物内には同じく三菱地所グループが展開するもう一つのフレキシブルリビング事業の「ブルーグラウンドジャパン」(11戸)を併設している。「ブルーグラウンド」のほうが高級ラインとなる。























