三井不 シェアオフィス事業10年目 全国600拠点に 出社回帰で会議室需要増
住宅新報 2026年7月21日 号 4面

会議室の需要が増加(ワークスタイリング東京ミッドタウン八重洲)
三井不動産は7月14日、事業開始から10年目を迎えた法人向けレンタル・シェアオフィス事業「ワークスタイリング」の記者説明会を東京駅前の拠点「ワークスタイリング東京ミッドタウン八重洲」で開いた。17年4月に同事業を開始し、今では、約600拠点(提携含む)・契約企業約1400社、会員34万人へと拡大している。同社ビルディング本部ワークスタイル推進部の岸北斗氏は近年の変化として、「コロナ後の出社回帰で会議室需要が急激に高まっている」と指摘。自社賃貸オフィスのテナントにとっても、入居ビル内や近隣に「ワークスタイリング」があり、会議室を手軽に利用できる点がメリットになっているという。
「ワークスタイリング」は法人契約・会員制のレンタル・シェアオフィスで、1人用の個室から80人規模のカンファレンスルームまで完備し、集中作業から大規模会議まで多様な用途に対応できる。直営約120拠点に加えてJR東日本の「STATION WORK」と連携したことで拠点数は約600拠点へと拡大している。
岸氏は、強みとして業界最大級のネットワークやセキュリティー、きめ細やかなサービスが特徴などを挙げた上で、「国内外の拠点展開とサービス拡充を進めつつ、今後は自社サービスとの一体的な訴求価値提供を推進していく」と述べた。





















