インテリックスホールディングス 俊成誠司社長に聞く リノベのインフラ企業へ HD化で経営基盤固め
住宅新報 2026年7月14日 号 6面
「中期経営計画では数値目標と併せ、今後の会社のあり方や目指す方向性を明確にした」。俊成社長はこう切り出す。2031年5月期を最終年度とする同計画は、5年後から逆算するバックキャストの発想で策定。人、テクノロジー、ファイナンスを成長の3本柱に据え、前半を組織基盤の構築、後半を成長加速のフェーズと位置付ける。
その土台となるのが昨年12月のホールディングス化だ。狙いは「機動力の確保と経営者育成」。各事業会社のトップが自ら経営を考える体制へ移行し、「この方向性で進んでいるという手応えはある」と俊成社長。一方で、次世代リーダーの育成や経営者目線の強化は引き続き課題と認識している。
ホールディングス化によって、事業の広がりも見え始めた。全国保証との連携ではファイナンス機能の強化を図り、みらいホールディングスとは空間設計のノウハウを生かした新たな事業展開を模索する。「間口が広がり、業務・資本提携を含めて組みやすくなった」とし、不動産会社や施工会社、DX企業などとの連携やM&Aも視野に入れる。
























