リモート施工管理導入 移動時間4割削減へ エフステージ
住宅新報 2026年7月7日 号 6面

エフステージはこのほど、買い取り再販事業の施工現場と本社をオンラインで結ぶ「リモート施工管理」の運用を開始した。施工管理の効率化や人材育成を進め、中期経営計画で掲げる2027年度の販売1000戸体制の実現につなげる。
同社の区分所有マンションの買い取り再販事業では施工現場が1都3県に点在し、担当者の移動負担が課題となっていた。新たな仕組みでは、本社に設置した「リモート本部」と施工現場をオンラインで接続。全工程の約4割に当たるリモート対応可能な工程について、進ちょく確認や指示、相談を遠隔で行う。これにより、施工担当者1人当たりの移動時間を約40%削減する計画で、担当件数の拡大や新人育成、チームマネジメント時間の確保などにつなげる考えだ。
運用は施工課長3人の担当物件から開始。今後は効果検証や運用方法の確立を進めながら、対象エリアや担当者を段階的に拡大していく方針としている。一方、現時点では全現場への展開は予定していない。























