コスモスイニシア 緩やかにつながる 東京・五反田にシェアレジ59戸
住宅新報 2026年7月7日 号 5面

第1弾で21年11月に『川崎』を開業後、26年2月の『横浜白楽』に次いで、『五反田』を開業した。『五反田』は総世帯数59戸で、オーナーから管理受託(サブリース)する。住友林業のオリジナル木造構法を採用した木造4階建て延べ約1317m2。高耐久化と資産価値向上を図り、再生可能な木材を活用して脱炭素社会に貢献している。居室はライフスタイルに応じて選べる複数タイプを用意し、気軽な住み替え需要に対応する。畳スペース付きや住戸内ワークスペース付き、大きな収納空間など、Aタイプ(約14.4m2)56戸、Bタイプ(約16.6m2)3戸と、多様な働き方や暮らし方に対応するプランをそろえた(写真)。賃料は13万~16万円で、共益費は月2.5万円に設定した。既に全体の4割近くで入居契約を締結している。コミュニティー形成を目的に自由参加型イベントを定期開催し、入居者同士の交流を促進する。従来のシェアハウスのような密接な共同居住ではなく、必要な時だけ緩やかにつながれる関係構築を支える。建設地は東京都品川区西五反田7の19の7。JR「五反田」駅徒歩7分に立地する。
近年、ライフスタイルや価値観の多様化を背景に、単身者向け住宅へのニーズが変化していると分析した。一般的な賃貸住宅では得られづらかった交流機能と、シェアハウスよりも高いプライバシー性を両立する商品としてブランド展開を進めている。29年度までに10棟791室体制を目指し、今後も年間5棟~6棟の新規稼働を進める。





















