仙台にフラッグシップシリーズ 東京以外で初 三菱地所レジ
住宅新報 2026年6月30日 号 4面

川を望む高台に立地
三菱地所レジデンスはこのほど、仙台市青葉区広瀬町で開発中の新築分譲マンション「ザ・パークハウス グラン 仙台広瀬町」(総戸数47 戸)の販売を始めた。同物件は、三菱地所レジデンスのフラッグシップマンションシリーズ「ザ・パークハウス グラン」として東京以外で初の展開となる。広瀬川を望む高台に位置し、約4300m2の敷地と既存の保存樹を生かしたランドスケープに加え、東北の木材・石材を採用することで、地域の自然や文化と調和した住まいを目指す。
場所は仙台市地下鉄南北線の勾当台公園駅から徒歩13分。竣工は27年10月を予定している。
同物件は、かつて伊達家ゆかりの地として知られるエリアにあり、眼下に広がる水辺の景観を望むとともに、官庁機能や都市機能が集積する仙台市中心部に近接しつつ、周辺には落ち着いた住宅地が広がる立地特性を備える。建物は地上6階地下1階建ての低層レジデンスで、敷地の広がりを生かした住棟配置とすることで、通風・採光に配慮する。住戸は90m2台から180m2台までのゆとりある構成とし、住戸中央に設備や動線を集約する計画とすることで、居住空間の使いやすさに配慮し、パブリック・プライベート分離を実現する。また、奥行約2.3メートルのバルコニーを設けることで室内と一体的に利用できる開放的な空間を確保する。
地域性を重視し、東北の木材や石材を積極的に採用する計画。専有部には秋田県大館市産のスギ材のほか、北鹿地域産や岩手県産のナラ材を使用し、共用部には宮城県の南三陸産スギ材を取り入れるなど、建物全体で地域資源の活用を図る。更に同社は秋田県大館市などと連携し森林認証材の利用拡大を推進しており、今回もその一環として、大館市産と北鹿地域産の森林認証秋田スギを専有部のフローリングの基材と建具の芯材に採用する。





















