住友不動産ステップ 賃貸仲介管理事業を分社化
住宅新報 2026年6月16日 号 4面

住友不動産ステップはこのほど、10月1日を効力発生日として、賃貸仲介管理事業を分社化すると発表した。新たに設立された住友不動産の完全子会社である「SRD住宅リース」(効力発生日までに「住友不動産住宅リース」に商号変更予定)へ会社分割(吸収分割)により承継し、分社化する。人的資本やデジタル投資を拡充する。
賃貸仲介管理事業は現在、住友不動産グループの4つの事業セグメントの一つであるステップ事業(不動産流通事業)に属している。オーナーや賃借人と長期的な関係が築けることで将来的に物件売買などの新たな取引に至ることも多く、売買仲介との相乗効果が最も期待できる事業でもあるが、両事業の利益水準を比較すると、売買仲介事業の方が賃貸仲介管理事業よりも圧倒的に大きいため、人的資本投資やデジタル投資などの施策が売買仲介事業優先となる傾向が強く、賃貸仲介管理事業が後回しになるという課題があったという。





















