都の子育て住宅設計認定 リスト 戸建てで初取得、杉並の新築分譲
住宅新報 2026年6月9日 号 13面

リストホームズ(横浜市中区、杉本敦史社長)は、東京都杉並区で計画している新築分譲戸建て住宅「リストガーデン杉並井草=完成予想図」で、東京都の「東京こどもすくすく住宅認定制度」の設計認定を取得した。戸建て住宅として同認定を取得するのは初めて。6月4日に販売を開始した。同制度は、子育て世帯が安心して暮らせる住環境の普及を目的に東京都が推進しているもの。これまで主に集合住宅を対象としていたが、戸建て住宅にも対象が広がったことを受け、同社は制度基準を取り入れた住宅づくりに取り組んだ。工事着手前の書類審査による認定。
同物件では、子どもの転落や家庭内事故の防止に配慮した設計を採用した。バルコニーに通じるサッシやドアには子どもが開けにくい対策を施し、開口可能な窓や手すりは子どもが乗り越えにくい高さに設定。防犯性能の高い部品を採用するほか、室内カメラなどIoTを活用した見守り機能、子どもの手が届きにくい高さに設置した浴室ドアロックなども導入する。
担当設計士は「自身も今年初めに第1子が誕生し、父親となった。子どもが安全に暮らせる住環境をつくる住宅設計は会社としても自身としても初めてで、仕様選定に悩む場面もあったが、新米パパだからこその子どもを思う気持ちでプロジェクトを推進した」とコメントしている。





















