日鉄興和不動産 高輪・103戸に建て替え 権利変換計画が認可
住宅新報 2026年6月9日 号 5面

日鉄興和不動産と首都圏不燃建築公社が参加組合員で参画する『高輪ビルマンション建替事業』で、施行者の高輪ビルマンション建替組合が東京都港区から権利変換計画の認可を受けた。総戸数103戸に建て替える(イメージ図)。32年2月に竣工する。
従前ビルは、67年竣工の鉄骨鉄筋コンクリート造12階建てで、総戸数40戸の複合用途マンション。漏水事故の多発や耐震性不足、地上権を含む複雑な権利関係などが課題となっていた。15年の耐震診断を契機に再生検討を進め、24年に建て替え決議と建替組合設立認可を得ていた。今回、地上権マンションと隣接地を一体化し、権利変換で所有権マンションへ再生する。建替え後は鉄筋コンクリート造18階建て、総戸数103戸とする。防災倉庫やマンホールトイレを整備する。地域防災機能の向上にも取り組む。緑地や歩行空間の整備による周辺環境の改善も図る。なお、同事業は、国土交通省『マンションストック長寿命化等モデル事業』に採択されている。事業地は東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪」駅徒歩3分に位置する。





















