三菱地所 自社初、シドニーで物流施設 プライムグレード5棟
住宅新報 2026年6月9日 号 4面
三菱地所は6月1日、ESRグループ・リミテッドの現地法人が豪州のシドニー西部で進める物流施設開発事業「Huntingwood Logistics Estate」に参画したと発表した。約18.3ヘクタールの敷地に5棟(1階建て、総貸し床面積約11万3000m2)のプライムグレード物流施設を建設する。26 年下期に着工し、27年下期以降の段階的な竣工を予定している。三菱地所がシドニーで物流施設を開発するのは今回が初めて。プライムグレードとは、竣工6年未満、天井高13.7メートル以上、敷地内の大型トラックの動線性能確保などの条件を満たしたものを指す。
計画地はシドニー中心部から西に約20キロ、伝統的に物流施設や生産関連施設が多く集積するエリアに位置する。シドニー都市圏を東西に貫くM4高速道路と幹線道路であるGreat Western Highwayの2つの大型道路に面しており、交通利便性も高い立地。5棟の倉庫には、太陽光発電設備や屋根設置型ソーラー給湯システム、雨水貯蔵タンクを設置し、「Green Star Building 5 Star」の環境認証の取得を目指す。






















