LIFULL LGBTQ向けの住宅相談会開催 購入者からの体験談も
住宅新報 2026年5月26日 号 7面

セミナーは具体的な方策など、知見を共有する機会となった
当日はコスモスイニシア、大和ハウス工業、東急不動産、野村不動産ソリューションズの4社が出展。自社のLGBTQに対する取り組みの紹介と並行し、個室仕様のブースも設け、個別相談を実施した。
また各日ともセミナーも実施。16日にはLGBTQ向け相談窓口「by for the rainbow」の運営や相続・ライフプラン支援などのコンサルティングを手掛けるユクエテラス(東京都港区)の大関久美子社長が「『もしも』に備える、ふたりのための住宅購入と相続」、17日にはLGBTQ当事者を専門とした不動産仲介を手掛けるIRIS(東京都新宿区)の須藤啓光CEOが「同性カップルのマイホーム購入ガイド」と題し、当事者でもある自らの経験も交えつつ、同性カップルの住宅購入の進め方や将来に備えるポイント、資金計画や住宅ローンなどについての基礎知識を具体的に解説した。
更に16日には大関氏と共に実際に住宅を購入したカップルも登壇し、自らの体験を振り返った。大関氏は「10年前と比較すると金融機関の理解は大きく進んだ」としつつ「賃貸住宅では今も入居審査段階で断られるケースが存在する」と指摘。住宅購入について、長期的な居住安定と共に「将来の選択肢を増やす意味がある」と強調した。























