三井不 国内保有林材を活用 大型木造ビル、日本橋に 満床で27年1月竣工へ
住宅新報 2026年5月26日 号 4面

室内には木の柱や梁があらわしに
三井不動産は5月21日、東京・日本橋で建設中のハイブリッド木造建築物「日本橋本町三井ビルディング&フォレスト」の一部フロアを報道陣に公開した。地上18階建て、高さ84メートル、延べ床面積2万8000m2で、完成すると国内最大規模の木造賃貸オフィスビルとなる。構造材には同社グループの保有林約100m3を含む1100m3超の国産木材を使用。加えて仕上げ材や内装にも保有林の木材を使用する計画だ。同社ではCO2固定量を約800トンと試算する。
下層階は店舗(1階)と同社が展開する都市型ラボ&オフィス「三井リンクラボ」(2~4階の一部)が入る。オフィスフロアは既に満床。27年1月に竣工する予定だ。
建設に当たり、主要構造部に竹中工務店が開発した耐火集成材「燃エンウッド」や鉄骨の耐火被覆に木材を用いる「KiPLUS TAIKA for CFT」「KiPLUS TAIKA for BEAM」を採用。オフィス室内には木の柱や梁があらわしで使われている。





















