ネクスウィル 空き家再流通を促進 売却難物件の早期成約も 一括対応で売主負担を軽減
住宅新報 2026年5月12日 号 7面

相模原市南区で早期成約した戸建ては、残置物の処分なども買取時に一括で任せられた点も売却の決め手になったという
同社は、不動産の権利関係整理や残置物処理、解体、リフォームなどを一括で担うワンストップ体制を構築。取得後は投資家への流通によって、戸建て賃貸などとして再生することで、空き家を資産として活用する仕組みを整えている。
同社が買い取る物件には、他の不動産事業者が難色を示した物件も少なくない。直近で早期成約し、4月末に引き渡しが完了した、相模原市南区の取得物件も同様だった。JR相模線相武台下駅から徒歩10分に位置する敷地116.4m2に建つ建物面積81.14m2の4LDKの2階建ては2世帯住宅仕様で、昨年10月まで売主が子供や孫と同居していたという。
子世帯にとっては、子供のころから過ごした実家だったものの、経年に伴い、水回りや床などの修繕を重ねながら住む中で、屋根や内装などの修繕費が高額となり、改めて修繕を重ねる負担や将来的な維持コスト、更には空き家にすることによる周辺環境への影響などを考慮。親世帯の意向で近隣の新築戸建て住宅への住み替えが決まり、「(修繕費分を)新居の頭金に充てられる」と売却に踏み切った。























