長谷工コーポレーション アンドロイドが街に来た 未来の住まい考える場に
住宅新報 2026年5月12日 号 5面
長谷工コーポレーションは、同社グループ施設『長谷工マンションミュージアム』(東京都多摩市)にアンドロイドを設置し、4月30日に報道関係者へ公開した。大阪・関西万博のパビリオン『いのちの未来』(ロボット工学の石黒浩氏がプロデューサー)で展示されたメインアンドロイド『MOMO』(写真(下))や子どもアンドロイド『アスカロイド』(同(上))を移設した。
2025年日本国際博覧会協会事務総長の石毛博行氏は、「新たな活躍の場となって喜ばしい。万博が語り継がれることに期待する」と祝辞を述べた。同ミュージアム館長の江口均氏は、「未来の住まいを考えるきっかけや場となる。来場者には自由に想像してほしい」と展望を語った。アンドロイドは5月9日から一定期間、一般公開後に、通常の予約制で観覧できると発表した。
大阪大学基礎工学研究科教授の石黒浩氏は、「未来の人間的な姿を表現している。多くの人が来場され、万博のレガシー(遺産)を感じてもらいたい」と述べた。同社代表取締役社長の熊野聡氏は、「万博にアンドロイドが出演した後の〝転勤先〟となる。住まいと、進化するテクノロジーは今後一層、関係性が深まっていく」と説明した。
























