アーキテクト・ディベロッパー 賃貸住宅で 低CO2鋼材標準採用
住宅新報 2026年4月28日 号 5面

アーキテクト・ディベロッパー(東京都中央区)は、賃貸住宅で業界初という低CO2鋼材『ほぼゼロ』の標準採用を決めた。5月以降に着工する全物件(年間約100棟)に順次導入する。
再生可能エネルギーを活用した電炉製法で製造時のCO2(二酸化炭素)排出量を大幅に抑えた鋼材で、第三者機関の確認を受けた環境性能を有する。梁部材に同鋼材を用いたモデル棟(18世帯)では、ク体製造時の排出量を約67.9トンから約52.1トンへと約23.3%削減した。年間では約1580トンの削減効果を見込んでいる(イメージ図)。ESG(環境・社会・内部統制)投資の拡大や入居者の環境意識の高まりを背景に標準建材の見直しに踏み切った。建設分野の脱炭素化や環境配慮型住宅の普及に寄与していく。今後は業界全体への波及も期待されるほか、持続可能な街づくりの推進にもつなげる。





















