全住協 優良事業表彰を決定 タカラ、トーシン、リゾン初受賞
住宅新報 2026年4月21日 号 5面
同表彰は、優良なプロジェクト(事業と企画・開発)を実施した会員を顕彰することで、良質な住宅供給と住環境整備を促進し、住宅・不動産業の健全な発展と会員の資質向上に寄与することを目的としている。2010年度に現在の名称へ変更し再開しており、今回で16回目となる。
事業表彰審査会座長の山田照氏(山田建設)は、「物件の品質や立地に加え、顧客に選ばれる事業性も評価し、厳選した」と総評。また、「全ての案件が受賞対象となり得るほど、年々、レベル自体が高まっている。物件の高品質だけではなく、顧客の満足度など事業としての成立性も重視した」と述べた。
また、副座長の佐藤千尋氏(東栄住宅)は、「仕入れや付加価値の創出に成功しており、相場よりも高い価格でマーケットインし、価格転嫁を実現している案件が目立つ」とした上で、「今後は、より一層の〝挑戦的な〟プロジェクトの登場にも期待したい」と審査を振り返った。
個別案件については、両氏の発言要旨として、「シーラのプロジェクトは、全7戸と小規模ながら、立地選定の巧みさもあり、短期間で販売が進んだ。西武ハウスは、文教エリアという立地の優位性を最大限に活用している。大和地所レジデンスは、工場跡地という課題を克服し、地域に新たな景観を創出した」などと評価した(表参照)。


























