ウィルに聞く 管理職のつくり方(上) 組織の大黒柱を担う存在――人を育てDNAをつなぐ
住宅新報 2026年3月31日 号 6面

ウィルは2025年12月期、売上高、営業利益ともに過去最高を更新した。仲介を軸にリフォーム、ファイナンシャルプランニングを組み合わせたワンストップ体制を強みに、東京、名古屋、関西の3拠点で、出店による「面的拡大」を進めている。こうした成長を支えているのが人材育成だ。
象徴的なのが「シャッフルディナー」と呼ぶ取り組み。部署の異なる社員同士が交流する飲み会に会社が補助を出す仕組みで、25年は補助対象だけで2000回に及んだ。部署を越えたコミュニケーションが、組織の結束を高めているという。
田中社長は、こうした企業文化を支える存在として管理職の役割を重視する。「ウィルは色の濃い組織。変えてはいけないDNAのような価値観を浸透させる大黒柱が管理職だ」と語る。























