ライフルホームズが売却査定の依頼割合分析 「相続」理由が過去最高 「家じまい」へ関心高まり
住宅新報 2026年3月24日 号 7面

LIFULLは2025年1月から12月までの運営サイト「ライフルホームズ」における「相続」を理由とした不動産売却の依頼データを基に都道府県別の傾向を分析した。それによると、不動産売却の査定理由のうち、「相続による不動産の売却」の割合が19年の15.9%から年々増加し、25%に拡大した。「所有者が高齢」を理由とする売却査定も9.8%から11.2%に増加するなど、「家じまい」への関心の高まりがうかがえた。
地方圏 西日本が上位
都道府県別では、「相続」の割合が最も多かったのは島根県(35.6%)、次いで愛媛県(35.1%)、佐賀県(34.9%)、高知県(34.6%)と続いたほか、鳥取県(33.8%)、山口県(32.9%)、徳島県(32.9%)など上位10位の大半を西日本の地方圏が占めた。「相続」の割合が最も低かったのは東京都(13.9%)、次いで神奈川県(17.8%)、大阪府(18.8%)、千葉県(19.4%)、愛知県(20.6%)、埼玉県(21.7%)が続くなど、三大都市圏やその周辺の主要都市圏では、相続を理由とした割合が少なく、住み替えになどによる売却の需要が相対的に多いと見られる。























