霞ヶ関キャピタル 神戸で冷凍自動倉庫
住宅新報 2026年3月24日 号 5面

霞ヶ関キャピタル(東京都千代田区)は、神戸市須磨区で冷凍自動倉庫『LOGI FLAG TECH 神戸弥栄台Ⅰ』を着工した。同社がアセットマネジメント業務を受託し、物流業界で課題となっている人手不足や冷凍倉庫の厳しい就労環境の改善を目的に開発する。28年2月に竣工する。
建物規模は、鉄骨造2階建て延べ約1万9249m2。自動ラックを活用し、冷凍庫内の荷物の入出庫作業を自動化する。2層構造の立体倉庫となり、1層目にはトラックバースと荷さばきエリア(プラス5度帯)、2層目に天井高さ約30メートルの空間を生かした冷凍保管エリア(マイナス25度帯)を設ける。冷凍保管エリアは、日常的に人が立ち入る必要がなく、、作業負担の軽減や効率的な物流運営を図る。保管能力は約1万5000パレットを想定する。30年のフロン規制を見据え、自然冷媒の冷却設備を採用する。屋根に太陽光発電パネルを設置するなど環境配慮型の施設として整備する(イメージ図)。
建設地は、神戸市須磨区弥栄台3の1の2の敷地約8408m2。神戸淡路鳴門自動車道「布施畑IC」から約1キロの距離となる。阪神高速などの主要幹線道路へのアクセス性に優れるという。神戸市営地下鉄西神・山手線「総合運動公園」駅からは徒歩圏にある。関西広域をカバーする物流拠点としての役割と、通勤の利便性を兼ね備える。





















