matsuri × インテグラル 地域に根付く〝非日常〟 アパートメントホテル
住宅新報 2026年3月24日 号 5面

今回の『Shimbashi』は、ディベロッパーが開発した新築オフィスビルを、竣工直後の未稼働の段階でインテグラルが取得し、同社の運用ファンドの1号案件とした。国内外から人気の高い東京・銀座エリアに近い好立地を生かし、ホテルへの用途変更で付加価値を高めた。各フロアを1室とし、各室は5人以上の利用を想定。女子会などのグループ向けの二段ベッド仕様と、ファミリー向けの2つのタイプを設けた。
オフィスの従前用途の特徴を、逆に魅力へと転換した。高い天井高や防音性、3方向に開く大きな窓からは、東京の夜景に加え、眼下を行き交う新幹線やJR在来線など多彩な列車を見下ろせる。日常とは異なる〝非日常〟を楽しめる空間とし、「ホテルでありながらも比較的に長期の連泊ニーズに応える。各室にエレベーターが直結する動線は更なる〝プライベート感〟を高めている」(同社ホテル事業本部ホテル事業部部長の姫野一社氏)。
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