坪1335万円で最高値 三井不リアル 都心プレミアム中古
住宅新報 2026年3月17日 号 6面

三井不動産リアルティがまとめた2025年10~12月期の都心不動産マーケット動向によると、主要8エリアのプレミアムマンションの平均成約坪単価は1335万円(前年同期比17.4%増)となり、調査開始以降の最高値を更新した。平均成約価格も3億4267万円(同12.3%増)と高水準で推移。特に銀座、番町・麹町・飯田橋エリアで価格上昇が目立った。
一方、売り出し件数は1041件(同88.2%増)と初めて1000件を超え、売り出し価格と成約価格の乖離率も4.64%へ拡大。成約件数の減少と売り出し増加が重なり、需給バランスの変化が注目される。都心の高額帯市場では資産性を重視した購入ニーズが底堅い一方、売り出し増加に伴い、価格調整の兆しも指摘されている。市場の過熱感の行方にも関心が集まりそうだ。























