木造ビルをつくろう 東京ビル協が講演会
住宅新報 2026年3月3日 号 4面
東京ビルヂング協会は2月25日、東京都千代田区の日本工業倶楽部で「木造・木質ビルの普及促進」をテーマに講演会を開いた。基調講演では東京海上日動火災保険相談役でウッド・チェンジ協議会会長の隅修三氏が「国産木材でビルをつくろう」と題し、地球温暖化防止にも寄与する森林循環を進めるためには国産材の大きな需要を作ることが大切であり、そのためにはビルの木造化が有効であると訴えた。隅氏は木造ビルの普及に向けた課題の一つに「建築コスト低減」を挙げ、「大きな需要を継続に生み出すことがコスト低減につながる」と述べ、需要創出には、「発注者の木造に対する〝常識〟を変えることが必要」とも指摘。更に、現在、東京駅前で、本社ビルを、木材を構造部材に活用した地上20階建てに建て替え中であることも紹介した。






















