FKRカンファレンス2026 競売出品は更に増加 取り下げは減少傾向
住宅新報 2026年1月27日 号 7面
第1部の冒頭では、FKRの1年の歩みを振り返った。昨年12月14日に実施した競売不動産取扱主任者試験の概況(受験者数1431人、合格者数496人)や、会場とウェブで実施した同試験対策講座のほか、今回初めて協会の正会員が講師を務め、6月に那覇、8月に東京、10月に愛知でそれぞれ実施した一般消費者向けセミナーや、10月に大阪で実施した主任者限定実務セミナーなどの実施を報告した。また、26年度は競売不動産検索サイト「981・jp」の会員専用画面のリニューアルに取り組む方針を示した。
入札数は減少続く
青山代表理事は、25年の競売市場を総括。年間の競売物件の推移などを公表した。25年の競売物件の出品数は1万7684件(前年比8.1%増)、物件数は1万2382件(同8.5%増)と、共に前年を上回った。一方で取り下げ数が21年は1514件から年々減少し、25年は941件にとどまったことについて「(不動産を取得する手段として)競売が利用されるようになってきた」との見方を示した。
























