事業承継テーマにセミナー ボルテックスなど、大阪で
住宅新報 2026年1月27日 号 4面
ボルテックス(東京都千代田区、宮沢文彦代表取締役社長兼CEO)と100年企業戦略研究所(堀内勉代表理事)は1月19日、大阪市内のホテルで、経営者向け戦略セミナー「100年企業戦略サミット~トップリーダーに学ぶ、事業承継・人材戦略・財務戦略~」を開催した。
冒頭あいさつで宮沢CEOは、「企業が100年続くためには、目先の利益にとらわれず、次世代に価値をどう引き継ぐかが重要だ。事業承継、人材、財務は一体で考えるべき課題だ」と述べ、経営者自身が中長期視点で備える必要性を強調した。
基調講演では、南原繁氏(船井総合研究所価値向上支援本部アカウントパートナー推進部 ディレクター)が登壇し、創業100年を超えて存続する企業に共通する視点として、短期的な競争優位にとどまらない「サステナブルな差別化」の考え方を提示。実例を交えながら、成長機会を捉える〝攻め〟の戦略と、企業基盤を支える〝守り〟の経営をいかに両立させてきたかを解説した。
パネルディスカッションでは、堀内氏をモデレーターに、中井貫二氏(千房代表取締役社長)、細田将己氏(榮太樓總本鋪代表取締役社長)、清水幸雄氏(京都プラザホテルズ代表取締役会長)がパネラーとして登壇。「永続」と「成長」を同時に実現する企業経営について、各氏が実践してきた取り組みや意思決定の背景について意見を交わし、老舗企業ならではの経営哲学や変化の時代における組織づくりの工夫が語られた。





















