伸びる事業(下)「現状維持」から「再生」へ 意識改革が成長エンジン
住宅新報 2026年1月27日 号 4面
東京建物が東京・YNK(八重洲・日本橋・京橋)エリアで進めている「Regenerative City Tokyo(リジェネラティブ・シティ東京)」構想もその一つ。その中核となるTOFROM YAESU(トフロムヤエス)再開発プロジェクトはオフィス・商業施設・バスターミナル・劇場・医療機関・居住機能など多様な都市機能を集積するプロジェクト。そのうちの「トフロムヤエスタワー(B地区)」が今年2月に、「トフロムヤエスザ・フロント(A地区)」が7月に竣工する。
八重洲を単なる物理的なビルの開発現場とするのではなく、都市活動が地域社会・地方コミュニティーともつながる仕組みづくりへの展開を目指す。例えば、次世代農業ベンチャーと連携し、〝土〟を起点にした新しい食の価値循環を創出する。都市消費と地方の生産が双方向で価値を循環するリジェネラティブへの挑戦となる。
小澤克人東京建物社長は今年の年頭訓示でこう決意を述べた。






















