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スタンダード会員限定ジェクトワン、空き家DX本格化 滞留物件の流通を促進 第1弾でAI査定を開始

住宅新報 2026年1月20日 号 6面

売買・賃貸仲介
  • ジェクトワン、空き家DX本格化 滞留物件の流通を促進 第1弾でAI査定を開始

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 空き家解決サービス「アキサポ」を展開するジェクトワンは、AIを活用した新たな空き家流通プラットフォーム「空き家のコタエ」を立ち上げ、2月17日から第1弾として自動査定サービスを開始する。相続などを背景に増加する「流通が難しい空き家」を対象に、意思決定を支援し、取引機会の創出につなげる狙いだ。同社の大河幹男社長は1月15日に開かれた説明会で、「今年10周年のアキサポは、黎明期、拡大期を経て変革期に入った」と位置付け、これまでの現場対応で培った信頼とデータにAIテクノロジーを掛け合わせ、課題解決のスピードを最大化するのがDX戦略の中核だと説明。「日に数十件に及ぶ査定実績を基盤に、日本の空き家を資源に変えていく」と語った。

 「空き家のコタエ」は、(1)供給サイドでの価値可視化、(2)需要サイドでの取引機会創出、(3)川下サイドの専門事業者ネットワーク――という3つの提供価値を軸に、段階的に展開する構想だ。まずフェーズ1では、所有者向けの自動査定AIを提供。ウェブ上で必要最小限の情報を入力するだけで、約60秒で無料査定が完了する。メールアドレスのみで利用でき、心理的負担を抑える設計とした。

 査定結果では、個人売買価格、三為取引価格、業者買取価格の3つを提示する。大河社長は、「売却手段を広く認知してもらい、所有者が自ら適切な選択をできるようにする」と説明。査定結果を踏まえて具体的な検討や判断に進みたい場合には、「アキサポ」へそのまま問い合わせ・相談を行うことができる。

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