三井不、全社でトライアル利用 「社長AIエージェント」 本人の考え方を再現
住宅新報 2026年1月6日 号 4面
三井不動産は25年12月23日、生成AI活用の一環として、「社長AIエージェント」の活用を始めたと発表した。同社の植田俊社長の公開情報や過去の経歴・発信内容に加え、キャリアの転機となったプロジェクト、プライベートなエピソードなどを取り込むことで、社長の「ものの見方・考え方」を立体的に再現したAIエージェントで、社員が社長の視点から全社戦略や市場環境を理解し、日々の判断や行動に生かす。同月から全社でトライアル利用を始めた。
同社は生成AI活用による生産性向上と付加価値向上の両立を目指し、25年10月からChatGPT Enterpriseライセンスを取得し、約2000人の全社員に展開。全社85部門から選出された150人の「AI推進リーダー」を中心に、現場起点による独自AIプロダクトである「カスタムGPT」を順次開発・運用開始しており、利用開始から約3カ月で500件が運用中となっている。





















