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スタンダード会員限定Agent Connect 満足度は3割止まり 不動産取引の経験者など

住宅新報 2025年12月16日 号 7面

マンション・開発・経営
Agent Connect 満足度は3割止まり 不動産取引の経験者など

 Agent Connect(東京都新宿区)は、不動産エージェントと消費者を最適につなぐ同社で運営しているプラットフォームを介し、全国の不動産取引経験者・検討者500人を対象に、10月に聞いた『不動産業者とのお付き合いに関するアンケート調査2025』を、11月27日にまとめた。取引後に、不動産営業担当者との〝長期的な信頼関係〟を築けていない実態が明らかになった。

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 同調査結果によると、直近の〝取引満足度〟に関する設問で、「とても満足している」(構成比12.4%)と、「やや満足」(同18.4%)を合わせると全体の3割にとどまった。過半数は「どちらとも言えない」(同52.8%)と回答。同社は、「多数派は〝印象に残らない取引〟で、取引体験の〝質〟に大きな課題を抱えている」と指摘する。

 また次の不動産取引でも、「同じ担当者に依頼したい」のかどうかを聞くと、「ぜひ依頼したい」(同4.4%)と、「できれば依頼したい」(15.6%)を合わせた希望者は全体の2割、最多回答は、「分からない」(同64%)だった。取引後に、営業担当者と連絡を取り合っているなどの関係性は、「続いている」(同13.4%)が少ない。特に用がないために大半は、「続いていない」(同86.6%)状況にある。〝売って終わり・買って終わり〟の〝一度きり〟の関係が垣間見える。同社は、「営業担当者側が〝長期的に寄り添う価値〟を提供できていない」と推察している。

 営業担当者に求めるポイントを聞くと、全世代共通の1位は、「誠実さ・信頼できる人柄」(同35.7%)だった。世代別で見ると20~30代は、「長期的なサポート」(同26.1%)、また、40~50代では、「専門知識と提案力」(同23.9%)だが、60~70代に聞くとサポートへの期待値は8.8%と低く、必要最低限で十分と考えている。若年層ほど「丁寧な伴走」や「早い対応」を求めている。年齢が上がるほど「信頼できる人柄」や「専門性」を重視している。

 営業担当者の専門性について、「保有資格を意識していない」(同50.6%)や、「特に役立ったと感じる場面はなかった」(同31.4%)など、全体の8割以上は〝資格の価値〟を体感できていない。

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