「SANKEILOGI」兵庫進出 サンケイビル 西日本をカバー
住宅新報 2025年12月16日 号 5面

サンケイビルが神戸市北区鹿の子台で開発を進めていた「SANKEILOGI神戸北」(写真)がこのほど竣工し、テナントを募集している。兵庫県初のSANKEILOGIブランドだ。
関西開発二部の名和良祐課長は開発の経緯を「中国自動車道、山陽自動車道、六甲北有料道路の各ICがおおむね5キロ圏内で、広域配送拠点に適したエリア。京阪神や中国地方を始め、西日本各地を効率的にカバーできることから開発に着手した。地域の雇用にも貢献する」と説明する。
ターゲットとするテナントは「関西主要都市の消費地へ配送先を抱える食料、医薬品メーカーやその3PL事業者、足元の工場への配送や在庫の保管を担う3PL事業者などを想定している。本物件周辺の機械部品などを扱う物流会社、BCPの観点から内陸地ニーズを持つ物流会社の移転・増床ニーズにも応えていく」(名和課長)。
神戸電鉄三田線「道場南口」駅徒歩約18分、JR「三田」駅からバスで約14分。敷地面積1万1005m2(3329坪)、延べ床面積2万1886m2(6620坪)の鉄骨造・地上4階建て。
床荷重1.5トン/m2、梁下有効高さ5.5メートル。ドックレベラー2基実装。荷物用EV積載荷重3.5トン2基、垂直搬送機積載荷重1.5トン2基。各階にフォークリフト充電スペースを設置。トラックバース10トン車用20台、トラック待機場5台。駐車場38台。
50キロワットの自家消費型太陽光発電システムを屋上に実装し、施設内で消費できる。停電時の太陽光発電による自立運転機能も搭載している。LED照明器具や断熱性に優れたサンドイッチパネルの採用など、環境負荷低減に配慮した施設として、建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」の最高ランク6つ星を取得済みだ。





















