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スタンダード会員限定NTT都市開発など 内幸町に48階建て複合タワー オフィスや産業支援施設

住宅新報 2025年12月16日 号 4面

マンション・開発・経営
  • NTT都市開発など 内幸町に48階建て複合タワー オフィスや産業支援施設

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  • 「NTT日比谷タワー」完成予想(中央)

    2 / 2「NTT日比谷タワー」完成予想(中央)

 NTT都市開発と東京電力パワーグリッドは12月8日、東京・内幸町で大規模複合タワー「NTT日比谷タワー」(東京都千代田区)の新築工事に着手したと発表した。オフィスやホテル、商業施設のほか、産業支援施設も設ける。地上48階建て、延べ床面積36万m2の大規模複合施設で、NTTによる光通信の技術を用いた新たな情報処理基盤構想「IOWN」を導入し、ビジネスやイノベーションを生み出す場とする。31年10月の竣工を予定している。

 建設地は日比谷公園に隣接した北・中・南の3地区からなる「内幸町一丁目街区」の「中地区」。敷地面積は約2.2ヘクタールに及び、街区が完成すると日比谷駅や有楽町駅と地下で直結する計画だ。

 11~42階の賃貸オフィスフロア(総貸床面積約15万m2)は基準階面積約1600坪の国内最大級のメガプレートオフィスとなる。全体で1万5000人が働ける規模という。通常のオフィス床として企業に貸し出すほか、NTT本社が移転・入居する予定だ。7~10階には共創・オープンイノベーション拠点となる産業支援施設が整備される。そのほか、ホールや宴会場、高層階には帝国ホテルと連携したホテル(100室規模)も設けられる予定だ。

 同建物には、新情報通信基盤「IOWN」を実装する。大規模AI連携技術などの先進技術と組み合わせ、企業やオフィスワーカーの業務効率化・生産性向上を図り、国境を越えた共創を実現する。世界中のまちやエリアをリアルタイムでつなぎ、新たなライフスタイルやエンターテインメントも生み出していく。

 同日開いた会見でNTTの島田明社長は、「NTTグループのフラッグシップとなる街づくり拠点。新たな体験ができる場所、新しいものに出会える場所として広く認知されることで、ここで働き、訪れる人の日常を彩ると共に、入居企業のプレゼンス向上にも貢献していきたい」と話した。

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