豪州で賃貸住宅開発に初参画、全499戸 東京建物
住宅新報 2025年12月9日 号 4面
東京建物は12月1日、オーストラリア・メルボルンで賃貸住宅開発プロジェクト「899コリンズストリート」に参画したと発表した。同社として初となるオーストラリアにおける賃貸住宅開発事業。現地不動産会社であるLendlease Corporation Limitedと、日鉄興和不動産が24 年10月に共同出資のうえ発足済みの事業に参画するもの。
メルボルンのCBD(中心業務地区)エリアから約1キロ西に位置する新興開発エリアに、総戸数499戸、地上24階建ての賃貸住宅を開発する。住戸面積は約35~120m2。周辺は、オフィスや集合住宅、商業施設が集積するほか、今後の開発により更なる利便性の向上が期待されるエリアという。24年10月に着工し、27年1月の竣工に向け建築工事を進めている。
同社によると、オーストラリアは、米国やインドを上回る人口増加率が見込まれる一方で、建築費の上昇等から供給が限定的な状況が続き、慢性的な住宅不足の状態。メルボルンでは特に海外移民の流入によって、分譲住宅と比較して費用負担の軽い賃貸住宅の需要が高まっているという。






















