トータルブレインのマンション最前線 首都圏中古マンション市場を検証(3) 埼玉・千葉でも中古市場が急拡大
住宅新報 2025年11月18日 号 5面

トータルブレインがまとめたレポート「首都圏中古マンション市場検証2025(2)」から、埼玉県・千葉県の中古市場の推移を新築市場と比較しながら紹介する。
埼玉県を見ると、10~13年までの新築供給戸数は5000~6000戸だった。それが23、24年には3000戸前後と、近年のピークからは供給が半減。特に価格が上昇した23年以降は減少幅が大きい。一方、中古市場の成約件数は、10年以降4000戸台で安定。25年1~7月は3256戸・年間5500戸ペースと急増している。
坪単価は13年と25年を比較すると、中古の73%増に対し、新築は93%増と上昇率が20%程度高い。平均面積は13年と25年を比較すると、新築は72.6m2から67.7m2に縮小、面積の圧縮で価格上昇を抑えている。一方で、中古は面積が絞れないため、単価上昇が抑えられていると考えられる。





















