明治開校の小学校跡地ホテル完成、部材再活用 NTT都市、京都で
住宅新報 2025年10月28日 号 4面
NTT都市開発は10月24日、京都市東山区で開発を進めていた「元新道小学校跡地活用計画」の竣工を発表した。〝番組小学校〟として明治2年に開校し、地域住民に親しまれてきた元新道小学校跡地に日本初進出となるラグジュアリーホテル「カペラ京都」(26年春開業予定)を建設した。花街文化継承の場である「宮川町歌舞練場」を建て替え、地域施設も新築。今回プロジェクトを通じて、京都市、新道自治連合会、宮川町お茶屋組合と連携し、「花街文化の発展と新たなにぎわいづくりを通じた、地域の更なる活性化と魅力ある街づくり」を目指した。
街並みとの調和を図るため、既存建物の特徴を生かしたデザインとし、部材も再活用した。また、宮川町のシンボルでもある〝歌舞練場大屋根〟を再建するなど街の記憶を継承したつくりとした。
敷地全体では、ホテル・歌舞練場・地域施設の3施設を新道通に沿って整備し、大和大路通など南北の通りに対して2つの建物を新しく配置することで、回遊性を高める。ホテル棟は地上4階地下2階建て(89室、延べ床面積約1万5700m2)、歌舞練場棟は地上3階地下2階建て(同約5000m2)。






















