重み増す中古市場 (上) 規模〝新築超え〟定着 求められるコンプライアンス
住宅新報 2025年10月21日 号 4面

東日本不動産流通機構(東日本REINS)の中古マンション成約件数と不動産経済研究所の新築マンション供給戸数を突き合わせると、前者が後者を初めて上回ったのが16年だ(グラフ参照)。
以降、ほぼ同数になったことはあるが(18年)、中古市場の規模が新築市場を上回り続けており、その差は拡大傾向にある。一般所得層にとって今後は、マンション市場の主役が中古市場にシフトしていくことはほぼ確実だ。購入者側からすると、主に新築マンションを検討していた時代は信頼できる分譲会社の物件で、希望条件にマッチするものを選べば安心だった。しかし、中古市場では物件の種類が立地、築年、管理状況(管理費・修繕積立金など)、専有面積など様々。
また、担当する営業担当者の実績や誠実さも気になる。更には購入後のリフォームについても相談する必要がある。





















