三菱地所G・リージャス 拠点数、10年後に2.5倍 レンタルオフィス「伸びしろ」に期待
住宅新報 2025年10月14日 号 4面
三菱地所グループでレンタルオフィス事業を展開する日本リージャス(西岡真吾代表取締役CEO)は10月7日、開業したばかりの200カ所目の拠点「シグネチャー日本生命丸の内ビル」(東京都千代田区)で、戦略説明会を開いた。同社は少人数向けのレンタルオフィスを高級タイプから手頃なタイプまで4ブランドで展開している。西岡氏は、「現在国内に約200カ所ある拠点数を、今後5~10年で約2.5倍の500カ所体制を目指す。働き方の多様化やオフィスの柔軟性を求める企業が増えているため、伸びしろは大きい」と述べた。
同社は現在、北海道から沖縄まで約200拠点・約17.6万m2を展開。顧客の8割以上が営業所や支店、本社としての利用だ。主要都市の象徴的な大規模ビルに設ける高級ブランド「シグネチャー」、入居者同士のコミュニティー形成促進に重きを置いたワーキングスペース「スペーシズ」、同社のメインブランドである「リージャス」、そしてスタートアップ向けの「オープンオフィス」の4ブランドを持つ。それぞれ需要層が異なるため、同一エリアで複数出店してもターゲットが重なることはない。「幅広い需要層を獲得できるのが強み」という。更に、出店方法としてビルオーナーからフロアを賃借して展開する方法だけでなく、業務委託の形式も併用し、事業リスクを低減している。






















